診療内容

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よくある相談について、簡単にまとめましたので参考にしてください。記載していること以外でも、気になることがあればお気軽にご相談ください。

病気・症状について

当院における考えをまとめました。これら以外にも気になる病気や症状について、お気軽にご相談ください。

正しい診断は食事歴から

食物アレルギーは、一度だけの症状や血液検査の結果だけで、簡単に診断できるものではありません。
再現性といって、疑われる食材を食べるといつも症状が出ることを繰り返すかどうかはとても重要です。
血液検査などよりも前に、食事歴をしっかりと聴取することが大切です。
そのうえで、必要に応じて血液検査や皮膚テストなどを行います。
 

よくあるご相談

「血液検査で卵や牛乳が陽性だったのでアレルギーと言われた」
「離乳食を食べた後に湿疹や咳が出た」
「今まで食べていたが今後どうすればよいのか分からない」
「強い症状が出てしまうのではないかと不安」
実際にこうした心配を持って受診される方が多いですが、診断の結果、食物アレルギーではないということも少なくありません。
 

血液検査だけで診断はできません

血液検査は、体とアレルゲンが反応する可能性をみるだけの検査です。コロナやインフル検査のように陽性だから診断が確定するものではありません。
実際に食べる際には、加熱されたり、消化されたりするため、アレルゲン性が減弱して症状が出にくくなることがあります。血液検査が陽性でも、食べられれば食物アレルギーではないです。※厳密には食物アレルギーのこともありますが、通常の生活で問題になることはありません。
症状に再現性があるか、どのくらいの量で出たのか、調理法はどうだったのか、それまでの食事歴はどうなのか、といった点をあわせて評価する必要があります。
血液検査の結果だけで、「食べられる」「食べられない」を決めることはできません。
 
必要以上の除去は、栄養面や生活面での負担につながることもあるため、慎重な判断が大切です。
また、園や学校での除去は保護者負担に留まらず、受け入れ施設側の負担も大きくなり、ミスが生じる機会も増えてしまいます。
食物アレルギー診療にといて、必要最小限の除去が最も重要であり、そのためにも適切な診断が欠かせません。
 
正しい診断のため、必要に応じて食物経口負荷試験を実施しています。
下記、【治療や検査について】内に詳しく書いていますので興味のある方はご覧下さい。
 

当院の考え方

「不必要な除去を避けて、必要最小限の除去を目指す」
「安全を担保しながら段階的に摂取を進める」
「重症のお子さんには救急対応の指導を適切に行う」
無駄な検査は避ける
を基本方針としています。
 
前述しましたが、問診だけで診断がつくこともあるため、血液検査は必須ではないと考えています。
お子さんの負担や、医療費の無駄遣いにならないように血液検査は提案しないこともあります。 
また、検査をしたからといって、すぐには結論が出ないこともあります。必要に応じて食物経口負荷試験も行いながら、段階的に評価していきます。
 

このような場合はご相談ください

  • 食物アレルギーの診断をしたい
  • 除去が本当に必要かどうか知りたい
  • 今後の進め方を整理したい
  • 成長に合わせた見通しを聞きたい
  • 食べられるようになりたい
  • その他お気軽にご相談ください

 

アトピー性皮膚炎とは

簡単に言うと、
かゆみを伴う湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気
です。
免疫反応や体質的な要因で、皮膚のバリア機能が低下したり、外部からの刺激を受けやすくなり、皮膚の炎症とかゆみが持続します。
アトピー性皮膚炎では、一見すると落ち着いているように見えても乾燥肌が隠れていことが多いです。
そのため、皮膚の状態を診るには触った感じがとても重要です。
皮膚を触ってみて、ざらつく・カサカサする・触られて嫌がる等を確認することはとても大切です。
 
皮膚バリア機能が低下した状態が続くことで、外部からの刺激や抗原(アレルゲン)への感作が起こりやすくなり、結果として食物アレルギーの発症リスクが高まるとも考えられています。
乳幼児期から、スベスベ・しっとり潤いのある元気なお肌を目指しましょう。
 

三位一体論

アトピー性皮膚炎の患者さんにおいては
《炎症》
《かゆみ》
《バリア機能低下》
が密接に関連しており、各々がお互い悪化因子になるというのが三位一体論という概念です。
炎症を一時的に抑えるだけでは、皮膚のバリア機能が十分に回復せず、湿疹を繰り返してしまいます。
かゆみをしっかりとコントロールしなければ、掻くという行為によってバリア機能が低下したり、炎症が増悪します。

つまり、アトピー性皮膚炎の治療は
「炎症を抑える治療」
「かゆみコントロール」
「バリア機能維持のためのスキンケア」
 
この三つをバランスよく組み合わせて行うことが、症状を安定させ、再発を減らすために重要です。
 

治療の基本方針

症状の強さ、部位、年齢、生活状況に応じて個別に考える必要もあります。
外用療法を中心に、スキンケアや生活上の工夫も組み合わせながら、段階的に治療を行うことが基本です。
症状が一時的に落ち着いているように見えても、炎症くすぶっていることも少なくないため、計画的な治療が大切です。
 

分子標的療法について

近年、アトピー性皮膚炎の研究が進み、特定の免疫反応や痒みの経路を標的にした新しい治療が生まれました。小さなお子さんにも適応が拡大しています。
これらの治療薬は、誰でも使えるわけではなく、厳格な適応基準があります。
多くのお子さんは適切な外用薬(塗り薬)治療によって症状がコントロールできますが、一部の重症のお子さんではどんなに外用薬を頑張っても落ち着かないことがあります。
従来の治療で十分な改善が得られない場合の、重要な選択肢の一つとして分子標的療法を当院でも実施しています。
 

当院の考え方

日本皮膚科学会の診療ガイドラインに基づいた標準的な治療を基本として、柔軟に治療方針を検討します。
湿疹を一時的に抑えることではなく、「かゆみのない生活を、子どもたちに届けること」が治療目標です。
  

このような場合はご相談ください

  • かゆみや湿疹が繰り返している
  • 治療を続けているが改善が十分でない
  • 今の治療方針が合っているか確認したい
  • 将来的な治療の選択肢について相談したい
  • その他お気軽にご相談ください

 

長引く咳

子どもたちの咳の多くは、風邪による一時的な症状です。
ですが、咳が長く続く場合には、感染症以外の原因を考える必要もあります。
代表的なものとしては気管支喘息がありますが、他にも百日咳などの感染症副鼻腔炎など鼻由来のもの、心因性といって癖になったような状態、咳の原因は色々あります。意外かもしれませんが、逆流性食道炎による咳にも注意が必要です。
 
特に、

  • 3週間以上つづく
  • 寝る時や、早朝に出やすい
  • 運動や笑ったときに出る
  • 咳き込みすぎて吐く

などの時には注意が必要です。
 

気管支喘息とは

気道に慢性的な炎症が起こり、咳やゼーゼー、息苦しさを繰り返す病気です。咳だけが主な症状のこともあります。そのため、長引く咳の時にはゼーゼーしてなくても《気管支喘息》を疑う必要があります。
しかしながら、小児とくに乳幼児では、喘鳴(ゼーゼーやヒューヒューした呼吸音)のない気管支喘息の診断は極めて困難です。個人的には治療前に確定診断をつけることはほぼ不可能だと思います。
治療への反応などを確認しながら、ときには長期的に評価を繰り返して診断に辿り着くことも少なくありません。
 
気管支喘息の本質は
「気道過敏性の亢進」
です。気道が敏感な状態になってしまい、

  • 風邪を引いた
  • 冷たい/乾燥した空気
  • 運動
  • ほこりを吸い込む

などの普通なら問題になることのない刺激をきっかけに、咳が出やすくなってしまうのです。敏感肌の方が、冬の乾燥した時期にお肌がピリピリする感じに近いのではないでしょうか。
気管支喘息のお子さん(大人もですが)で炎症が十分に抑えられていない状態では、軽い風邪などでも咳が長引いてしまいがちです。

治療の基本方針

長引く咳や気管支喘息を考える際には、症状がどのような時に出やすいか、逆に出にくいかなどの経過を詳細に確認することが診断の基本となります。
小児では、検査だけで診断が確定しない(そもそも検査が出来ない)ことが多いので、これまでの治療でどのように変化したかという点はとても重要な情報となります。
  
治療においては、症状が出てる時だけ治療するのではなく、長い目でみて気道の炎症を抑えることがより重要です。
治療薬は安全性が高いものですが、症状が長期安定したら減薬を考えましょう。慌てて減薬しても、症状が再燃することがあるため注意しながら総合的に判断します。
 

当院の考え方

子どもの喘息は前述したように診断が難しいです。
過剰な診断により無駄な治療が施されることもあります。無駄な治療は体への負担にもなるし、医療経済上も問題があります。
しかしながら、過小評価となり気道炎症が長期間(ときには数年〜数十年間)不十分な治療となることで、成人喘息に移行した際に難治性喘息に繋がる可能性もあると思います。
お子さん一人ひとりのことを考えて、適切な治療を提案したいと思います。
 

このような場合はご相談ください

  • 咳がなかなか改善しない
  • 夜間や運動後の咳が気になる
  • 気管支喘息かどうかを確認したい
  • 現在の治療方針について相談したい
  • その他お気軽にご相談ください

 

アレルギー性鼻炎について

ダニや花粉などの吸入アレルゲンに対して、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどが起こる病気です。多くは目の痒み(アレルギー性結膜炎)も合併します。
日本は高温多湿のため、ハウスダストの原因となるヤケヒョウヒダニやコナヒョウヒダニといったチリダニがほぼ全てのご家庭に存在します。
ダニによるアレルギー性鼻炎は1年を通じて症状が続くため、通年性鼻炎と呼ばれます。また、最も代表的なスギ花粉症の有病率は約4割で、現在も増加傾向にあります。
以前は子どもの花粉症例は少なかったのですが、近年では低年齢化が進んでおり、早い子では2歳くらいで発症する子もみられるようになっています。
スギ以外にもイネ科の雑草や、ブタクサ、よもぎ、ハンノキ等が原因として知られています。
 

子どもの特徴

  • 症状を言葉でうまく表現できない
  • 風邪の初期症状と区別がつきにくい
  • 風邪をよく引くため更に判断に迷う

といった特徴があります。
 
「毎年この時期になると鼻の症状が続く」「鼻水・くしゃみが長引く」「目のかゆみもある」といった場合には、花粉症などアレルギー性鼻炎の可能性を考える必要があります。
 鼻炎症状が続くと良い睡眠が取れず、学業へ悪影響を及ぼすこともあります。また、鼻噛めない子どもでは、副鼻腔炎や中耳炎を起こしやすくなる懸念もあります。
 

診断について

アレルギー性鼻炎・花粉症の診断では、

  • 症状が出る時期
  • 鼻水の性状、くしゃみの有無
  • 目の痒みを伴うか
  • 季節性の変動があるか

などの問診が大切です。
 
アレルギー性鼻炎ではアレルゲン検査が欠かせません。
診断をしっかりと行うことで、生活上の注意点も大きく変わることがあります。
当院では
【ドロップスクリーン】
という痛みの少ないアレルギー検査機を導入しています。
スギ花粉やダニアレルギーだけを確認したいという場合には、皮膚検査にも対応しています。
また、アレルギー性鼻炎ではアレルゲン検査だけではなく、鼻水がアレルギー性のものかどうかを判定する【鼻汁好酸球】検査も有用です。
詳しくは受診いただいた際に説明いたします。
 

治療の基本方針

アレルギー性鼻炎・花粉症の治療は、症状の強さや生活への影響に応じて決まります。
抗アレルギー薬や点鼻薬・点眼薬などを組み合わせながら、症状をコントロールしていくことが基本です。
花粉症などでは、本格的な花粉飛散前からから治療を始めるとより有効です。
 

舌下免疫療法について

ダニによる通年性アレルギー性鼻炎、スギ花粉症では、《舌下免疫療法》という治療選択もあります。
これは、原因となるアレルゲンを舌の下に入れて、体に慣れさせることで症状が出にくくなるという治療です。
当院では(口の中に1分間留めることができるならば)4歳前後から実施しています。
 

このような場合はご相談ください

  • 毎年同じ時期に鼻や目の症状が出る
  • 長期の鼻炎症状があり、診断をつけたい
  • 舌下免疫療法(とくに低年齢のお子さん)がしたい
  • その他お気軽にご相談ください

 

正しい診断について

発熱や咳、鼻水、のどの痛みなどの症状は、
原因となる感染症によって治療が変わります。
当院では、症状・理学所見および病歴により、可能な限りは検査に頼らない診断を目指します。
検査の際には、一般的な抗原検査だけではなく、高精度な検査機も活用して適切な診断を行ないます。
 

発症早期からの検査について

インフルエンザ等の感染症検査は、発症から時間が経たないと出来ないと思われがちですが、今では発症直後(熱が出て1時間経っていなくても)からの判定が可能な検査機を導入した施設が増えています。
さらに、複数の感染症(4種類の細菌と11種類のウイルス)の同時検査機を導入している施設も増えています。

このような診断機器の進歩により、

  • 必要な治療を早く始める
  • 不要な治療(抗生剤など)を避ける
  • 周囲への感染拡大を防ぐ
  • 原因が分かり、安心して経過を見れる

といった対応が可能となります。
 

検査が目的ではありません

当院では、

  • 症状
  • 発症からの経過
  • 周囲の流行状況
  • 身体所見

を踏まえたうえで、診断や治療方針の決定に役立つ場合に限って検査を行うことを念頭に置いています。(インフルエンザ流行期などは検査を先行することもあります)
たとえば、前述した色々なウイルスが同時に検査できる機械を使えば分かることは増えますが、実際の治療に結びつかないことも少なくありません。
 

検査の目的

  • 治療方針が変わる
  • 感染拡大防止につながる
  • それ以上の不要な検査が避けられる
  • 基礎疾患があり注意が必要

などの状況を総合的にみて、必要と思われる検査を選択・提案したいと思います。
 

抗生剤の適正使用について

感染症と一口に言っても、
抗生剤が有効なものと、無効なものがあります。
風邪の大半はウイルス感染症であり、抗生剤は無効です。必要ないどころが有害となるので、処方は慎まなければいけません。
 
当院では、

  • 抗生剤が本当に必要か
  • 使用の際は、目的を明確にする
  • どの抗生剤を使うか
  • どれくらいの期間使うか

を慎重に判断しています。
 
これは、不要な抗生剤使用による副作用や耐性菌の問題を防ぐためでもあります。
 
耐性菌問題は、未来の子どもたちを脅かす極めて重大な問題だと認識しています。
受診される皆様にも、抗生剤の適切な使用に関してご協力をお願いします。
 

当院の考え方

  • 検査を適切に活用した正確な診断
  • 診断に応じた抗生剤の使用
  • 重症例を見逃さない
  • 注意点を説明したうえで見守る

といった点を大切にしたいと思います。
「念のため抗生剤を出す」のではなく、今、そのお子さんにとって本当に必要な医療は何かを考えながら診療を行っています。
時には何をするかではなく、何をしないかを考えることが重要な時もあります。
ご不明な点はご相談ください。
 

このような場合はご相談ください

  • 発熱で早期診断を希望する
  • 咳が続いていて原因が気になる
  • 周囲に免疫が弱い方がいて感染拡大が心配
  • 抗生剤が必要かどうか知りたい
  • 今の治療方針でよいか確認したい
  • その他お気軽にご相談ください

 

当院では、小児科・アレルギー科として対応可能な範囲を大切にしながら診療を行っています。
診察や検査の結果、

  • より専門的な評価が必要と判断される場合
  • 高度な検査や入院加療が望ましいと考えられる場合
  • 当院での継続的な対応が適切でないと判断される場合

には、近隣の専門施設や高次医療機関へ速やかにご紹介いたします。
 
無理に当院で完結させることはせず、その時点で考えられる選択肢や見通しを丁寧に説明したうえで、お子さんにとって最も安全で適切な医療につながることを重視しています。
地域の医療機関と連携しながら、それぞれの役割を活かした診療を行うことも大切だと考えています。
 

治療や検査について

当院で行っている治療内容です。治療について詳しく知りたい方はご相談ください。

食物経口負荷試験とは

実際にアレルギーが疑われる食材を食べて頂き、症状が出るかどうかを確認する検査です。
食物アレルギーは血液検査だけでは確定診断が出来ないことがあります。そのような場合に、食物経口負荷試験を実施することで正しい診断が可能になります。
 

診察の際にお話を聞くだけで食物アレルギーではないと判断できることもあります。逆に、話だけで食物アレルギーと診断できることもあります。
しかしながら、問診や血液検査の結果だけでは判然としないこともあります。
そのような場合には、それまでの症状の出方やリスクを十分に評価したうえで、適応がある場合には食物経口負荷試験を提案いたします。

 
食物経口負荷試験では「食べられるか食べられないかの診断」だけではなく「安全に食べられる量を診断」することも可能です。
全く食べられない生活を送るのではなく、食べられる範囲で食べる(必要最小限の除去を目標とした指導を行います。

 
当院における食物経口負荷試験の目的は、次の3つです。
1.確定診断のため
2.治癒確認のため
3.安全摂取量確認のため
詳しくは実際に受診された際に説明いたします。

まずは、ご相談ください。
※食材や重症度によっては、経口免疫療法を提案いたします。

 

検査の流れ

診察、血液検査等
 負荷試験の適応があるか確認
  ↓
負荷試験の説明・同意確認
 検査日の決定
  ↓
検査当日(食材はご持参下さい)
 体調確認で問題ないことを確認
  ↓
負荷試験開始
 実際に食べて頂き、経過を観察
  ↓
経過観察
 アレルギー症状が出ないかを注意深く観察
 症状が出たら即座に治療します
 摂取後、2時間程度は院内待機
 陰性の場合:そのまま帰宅
 陽性の場合:治療後に帰宅
  ↓
翌日(翌々日)電話再診
 帰宅後に症状が出ていないか確認
 今後の方針について再確認

検査の注意点

食物経口負荷試験はアレルギーが疑われる食べ物を摂取する検査であり、何らかの症状が出る可能性があります(そのためクリニックや病院で実施します)。
引き起こされるアレルギー症状は、
皮膚・粘膜症状 / 呼吸器症状 / 消化器症状 / 循環器症状 / 神経症状
と多彩です。時には重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)を引き起こすこともあります。
アレルゲン食材摂取後は、定期的に診察を行いながら注意深く2時間程度はクリニック内で経過観察を行います。
 

少量経口免疫療法

昔はアレルギーがあったら「食べない」という指導が一般的でしたが、近年では「食べられる範囲で食べる」という選択が有効であることが分かっています。
当院でも「積極的」かつ「安全」に食べていただくため、食物経口負荷試験を実施して安全に食べられる量を確認します。
そのうえで、症状が出ない程度の少量を食べ続けていただきます。
全例ではありませんが、緩やかに増量することも期待できます。
 

アナフィラキシーとは

急激に複数臓器に症状が現れるアレルギー反応をアナフィラキシーと呼びます。 血圧低下や意識障害を伴うことがあり(アナフィラキシーショック)、時には生命を脅かすこともあります。食物以外にハチ毒や、薬物により生じることもあります。
食物アレルギーをお持ちの方にとって、誤食によるアナフィラキシーのリスクは常に考える必要があります。
万が一の事態に備えて、適切な診断をしたうえで、アナフィラキシーを起こす可能性がある場合には緊急時の治療薬を準備する必要があります。
 

アドレナリン製剤
(エピペン・ネフィ)

アナフィラキシーを起こした際には、一秒でも早いアドレナリン投与が重要です。これは病院内でも病院外でも変わりません。
病院外で投与できる、アドレリン薬は今までは自己注射薬「エピペン®」一択でしたが、2026年より点鼻薬「ネフィー®」という選択肢もできました。
 
①エピペン®

太ももの前外側に押し当てて、筋肉注射する薬です。長年、世界中で使用されている標準的なアドレナリン製剤です。
 
②ネフィ®

鼻の中にスプレーする新しいタイプのアドレナリン製剤です。「針を刺す」ことなく、アナフィラキシー初期治療が可能です。
 
両者の効き目は同一とされています。今までは、エピペン®という痛みを伴う注射薬しかありませんでした。効果は絶大ですが、自分(もしくは周囲の人)で注射を打つという心理的なハードルは高いです。(2011年に起きた、給食誤食によるアナフィラキシーショック死事故では、エピペン®を処方されていたにも関わらず、注射を躊躇ってしまったことが悲しい結果に繋がってしまったとされています。)
ネフィー®はその心理的ハードルを下げて「躊躇わずに使える」薬だと思います。アナフィラキシー治療のゲームチェンジになってくれることが期待されます。
 
ただし、どちらの薬剤も根本的な治療薬ではなく、あくまで初期対応薬として使用するものです。使用後は必ず救急車を要請して速やかに医療機関を受診してください。
 

エピペン®・ネフィー®は誰が持つべき?

アナフィラキシー歴のある患者さんはもちろんですが、その他にアナフィラキシーを起こすリスクが高い患者さんにも処方されるべきだと思います。
アナフィラキシーを起こすリスクが高いのは
ごく少量でも症状が出たことがある
摂取歴がないが、血液検査の数値が高い
ナッツ類(くるみ、カシューナッツなど)
それ以外にも、問診や検査結果から必要と考えれるケースはあると思います。例えば、医療施設が周囲にない地域にお住まいだったり旅行される場合にも処方されるべきと考えます。
 
また、食物アレルギーではありませんが、ハチに刺される機会の多い林業従事者の方に処方することもあります。
 

エピペン®・ネフィー®の処方

アドレナリン自己投与製剤は登録医師のみ処方可能な製剤です。当院では両者とも処方可能です(ネフィー®は2026年1月時点では未発売)。
 
使用すべきタイミングは実際に処方の際に説明します。ただお守りとして持っているだけでは意味はありません。

  • 常に携帯すること

  • いざという時にはすぐに使用すること

  • 周囲の人と共有しておくこと

「もしも」の時に自分自身やお子さんを守れる備えとして、食物アレルギーを有する方は、アドレナリン製剤の適応についてしっかりと検討しましょう。
また、エピペン®やネフィー®には使用期限がありますのでご注意下さい。
 

分子標的療法とは?

分子標的療法とは、アレルギー症状を引き起こす原因となる「特定の物質(分子)」に狙いを定めて、ピンポイントで抑え込む新しい治療法です。
従来の治療(塗り薬や吸入薬など)を適切に行っているのに、なかなか症状が改善しない重症のアレルギー患者さんに対して、非常に高い効果が期待できます。ただし、適応が厳格に定められているため、希望する方すべてに行える治療ではありません
当院でも、適切な診断を行ったうえで適応のある方に治療を提案しております。
 

当院で実施している分子標的薬

当院は主に「アトピー性皮膚炎」と「気管支喘息」の患者さんに使用しています。(ゾレアについては「花粉症」や「蕁麻疹」に使用することもあります)
デュピクセント®(一般名:デュピルマブ)
 アレルギー炎症の元となる免疫物質のうち「IL-4」と「IL-13」をブロックします。

  • アトピー性皮膚炎:病気の説明で書いた三位一体論の三つ全て(痒み、炎症、皮膚バリア機能)に効果が期待できます。 適応年齢も生後6ヶ月以降と早期から使用可能です。※ただし、生ワクチン接種スケジュールの調整が必要です。

  • 気管支喘息: 気道の炎症を強力に抑え、呼吸機能を改善します。また、特異的IgE抗体価の改善も期待できます。6歳から使用可能です。

 
ミチーガ®(一般名:ネモリズマブ)
6歳以降の重症アトピー性皮膚炎のお子さんに使用可能です。
アトピー性皮膚炎を悪化させる重要な要素である「痒み」に関連する免疫物質「IL-31」をブロックします。強い痒みが中心の患者さんに、より効果を発揮します。
 
ゾレア(一般名:オマリズマブ)
アレルギー反応はの司令塔ともいえる「IgE抗体」をブロックすることで様々なアレルギー症状を緩和します。

  • 花粉症:ゾレアは重症花粉症にも使用可能です。12歳以降で通常の花粉症治療を行っているにも関わらず症状が強いお子さんに提案しています。

  • 気管支喘息: アレルギー反応による気道炎症を抑えて、喘息発作が起きないようにしてくれます。6歳から使用可能です。

  • 蕁麻疹原因が特定できない「特発性の慢性蕁麻疹」で、飲み薬を増量しても症状が治まらない場合に使用します。12歳から使用可能です。

 
分子標的療法に共通していることとしては、
・強い効果が期待できる
・副作用が少ない
ということです。特定の物質にピンポイントで作用するため、副作用を抑えつつ、効果的な治療が可能となります。
 

 
欠点としては高額であること、上記の薬剤はいずれも注射薬であり痛みを伴うことが挙げられます。(分子標的薬には内服もありますが当院では採用しておりません)
 

治療を検討される方へ

これらの薬剤は非常に優れた効果を持っていますが、前述したように厳格な適応基準があります。
当院では、以下のステップで導入を検討いたします。

現状評価
  ↓
今までの治療内容や経過の確認
  ↓
適応の確認
 ガイドラインや診断基準に基づき、分子標的療法の適応があるかを診断します。
  ↓
治療提案
 薬剤の説明、接種スケジュール確認、その他の注意すべき点、費用面の確認(保険診療のため小児では小児医療証があれば負担はありません)などを説明します。
  ↓ ※治療希望を確認
治療開始
 日程を決めて、クリニックで薬剤を準備します。
 初回・2回目は院内接種となります。3回目以降は自宅に持ち帰って接種します。

アトピー性皮膚炎や気管支喘息、花粉症などでお困りで、詳しく話を聞きたい方はお気軽にご相談ください。
 

舌下免疫療法とは

アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、長期にわたって症状をおさえたり、やわらげたりすることを目指す治療です
スギ花粉症およびダニによる通年性アレルギー性鼻炎に対して行われています。
抗アレルギー薬や点鼻薬などのいわゆる対症療法とは異なり、根源的な治療となりえるもので、長期的な体質改善を目指すものです。
 
免疫療法自体は100年以上の歴史があります。当初は皮下免疫療法という注射による治療のみでした。効果は高いものの、強い痛みやアナフィラキシーなどの強い副反応を起こすリスクの高いものでした。舌下免疫療法が開発されて安心・安全に実施できるようになりました。日本では2014年から一般治療として開始されています。

こちらからご確認いただけます。

 
 

適応となる方

  • スギ花粉症
  • ダニによる通年性アレルギー性鼻炎

と診断された方となります。
いずれも保険適応です。
 
小児でも実施可能で、当院では3歳半頃から実施することもあります。
具体的には「口の中に薬を1分間とどめることが出来る」できれば治療可能です。
この薬は口の中で溶ける薬です。
▶練習として、ラムネを舌の下に1分間とどめるのもよいと思います。(誤飲には注意してください)

 

治療の進め方

舌下免疫療法は
 
・1日1回
・舌の下に1分間保持してから内服
・内服後5分間は飲食・うがい禁止
・内服後2時間は激しい運動や入浴、飲酒は禁止
・治療期間は3年以上
 
ルールの多い治療ですが、アレルギー学会でも推奨されている治療です。
 
早い方ではおよそ2〜3ヶ月程度で効果が出始めます。
順調ならば直接来院せず、オンライン診療も利用できます。
当院では
週2回(火・金)19時〜21時
夜間オンライン診療
を実施して、受診負担の軽減を目指しています。
 

効果と注意点

舌下免疫療法により、

  • 症状の軽減
  • 薬の使用量の減少
  • 症状の長期的な改善

が期待されますが、すべての方に同じ効果が得られるわけではありません。およそ8割程度の方に効果があるとされています。
 
重い副作用は極めてまれですが、軽い副作用は比較的よく経験されます。
とくに治療開始初期に副作用は出やすいです。副作用が出てもいくつかの対策を講じれば問題なく使用できるようになることが多いです。
 
私の経験では、副作用が辛くて中断する方は50人に1人程度です(忘れがちになって続かないという方は除きます)。
 

当院の考え方

舌下免疫療法は若いうちから実施すべき治療だと考えています。
 
アレルギーによる炎症はそれが鼻炎であっても、気管支喘息であっても、皮膚炎であっても、できる限り早期に炎症を抑えることが大切だと考えているからです。
 
アレルギー性鼻炎でお悩みの方はお早めにご相談ください。
舌下免疫療法が最適な選択肢かどうかを含めて、総合的にご提案します。

 

肺の状態を見える化

気管支喘息では、症状がない時でも気道(空気の通り道)で炎症が続いていたり、通り道が狭くなっていたりすることがあります。
 
見た目や問診だけでは分からない「肺の状態」を客観的に評価するため、当院では2つの検査を行っています。

 

呼気一酸化窒素(FeNO)測定
気道の荒れ具合(=炎症)を測るための検査です。
皮膚の湿疹をイメージしてください。
湿疹は目に見えるし、触ればガサガサしています。
気管支喘息でも同様に気管支が荒れているはずなのですが、気管支は目に見えないし触ることもできません。皮膚と同じように荒れているかどうかを知りたいけれど、外側からは分かりません。

では、どのように荒れ具合を確認すればよいでしょうか?
気道に炎症が起こると、一酸化窒素(NO)が増えることが研究で分かっています。
 吐き出した息の中に含まれる一酸化窒素の濃度を測定すれば、気道がどのくらい荒れているかが分かります。この検査を簡単に言うと、
気道の炎症を見える化する検査
です。

・喘息の診断補助
・治療の効果判定
に大きな役割を果たしてくれます。

測定方法ですが、ストローのようなものを口にして、一定の速さでゆっくりと息を吐き出すだけです。痛みもなく体に負担はありません。
ゲーム感覚で検査ができる工夫がされていますので、うまく出来る子ですと5歳頃から実施できます。

 

スパイロメトリー(肺機能検査)

気管支で炎症が起きると、気管支は狭くなってしまいます。スパイロメトリーは「空気の通り道がむくんで狭くなっていないか」を調べます。


この検査では
・肺活量
  どの程度、空気を取り込むことが出来るか。
・1秒量
  1秒間にどれだけの空気を吐き出せるか。
を確認することで、喘息の状態を評価することができます。

隠れた苦しさを見える化する検査といえます。

マウスピースを咥えてもらい、大きく深呼吸をしてもらう検査です。
スタッフが
「大きく吸って!」「一気に吐いて!」
と声掛けをするので、それに合わせて強く呼吸をしてもらいます。
全力で息を出し切る必要があるため、一酸化窒素濃度を確認するよりも難しいです。6歳頃から出来る子もいますが、小学生高学年でも出来ないこともあります

 

検査の重要性

喘息の治療においては「見た目に症状がないこと」ではなく、「隠れた炎症や苦しさも取り除く」ことが大切です。
 
自覚症状がなくても、検査をするとまだ炎症が残っているケースは少なくありません。
喘息治療は自己判断で薬を中断してしまうと、その残った炎症が再燃して強い症状を引き起こすこともあります。
症状だけではなく、検査結果も参考にしながら、安全に着実にステップダウン(薬を減らす)していくことが大切です。
 

このような方はご検討ください

  • 長引く咳で困ってる

  • 走ったり笑う時にゼーゼーする

  • 夜間や明け方に咳き込む

  • 運動時に息切れする

  • 喘息の現在地(現在の状態)を確認したい

気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
 

被爆しない、痛くない画像検査

皆さんは「やまびこ」をした経験はありますか。
山に向かってヤッホーと言うと、ヤッホーと戻ってきます。
音は何かにぶつかると跳ね返るという特徴があります。
超音波検査は、音の跳ね返るという特徴を利用して、体の中を見える化する検査です。診察室で、お子さんの体に負担をかけることなく、その場でリアルタイムに体内の状態を確認できます。

・放射線による被ばくがない
痛みがない

リアルタイムで結果が見える
が超音波検査の大きなメリットです。

こんな時に実施

当院では主に以下のような症状の原因を調べる際に使用します。
【腹部症状】
 腹痛の時に虫垂炎(盲腸)や腸重積がないか確認します。 嘔吐・下痢時の腸の状態の評価して食事指導などに繋ぎます。
【首や体のしこり】
 リンパ節の腫れや、耳の下の腫れ(おたふくかぜ)、皮膚のしこり等の状態を確認できます。
【その他】
 腎臓や膀胱などの評価 心臓の評価 甲状腺の評価など、様々な分野で活用できる検査です。
※当院には、乳がん検診超音波検査実施技師資格を持った女性検査技師がいます。今後、ママたちへのスクリーニングを検討しています。

 

超音波検査の特徴

安全性
前述したように、被ばくゼロ・痛みゼロの検査なので、繰り返し何度も検査を行っても体に害がなく全です。
安心感
検査を行いながら、そのままその場で結果が分かるため、安心して病気の状態を知っていただけます。

 
検査は、ベッドに横になっていただき、検査部位にゼリーを塗ってプローベを当てるだけです。 赤ちゃんから大人まで誰でも検査可能です。
 

当院の考え方

身体診察は診断の基本ですが、それだけで体内の状態をすべて把握することはできません。診断精度を高めることが重要ですが、負担がない安全な検査機として当院でも超音波検査を導入しています。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
 

小児科一般診療は、感染症診療が中心となります。まだ、免疫が未成熟な子どもたちは風邪を引きやすいです。
「熱が出て、まだあまり時間が経ってないから検査はできない」
ということのないように、当院では発熱直後でも症状等に応じて、検査を行っています

当院で導入している機器

ID NOW®
(高感度・迅速核酸増幅検査)


ウイルスや細菌の遺伝子を増幅することで、ごくわずかなウイルス量でも判定できる高精度な検査です。
従来の抗原検査では判定が難しい、「発熱直後」の段階であっても精度の高い判定が可能です。
ID NOW®はPCR検査と同等の精度があります。しかも、鼻の奥まで綿棒を入れなずに1〜2cmだけ鼻の穴に綿棒を入れることで検査可能なので、痛みも通常の検査より少なく済みます。


◎対象病原体
 ・新型コロナウイルス
 ・インフルエンザ
 ・溶連菌

すべての方に検査が出来るわけではなく、それぞれ適応が限られます。
症状や年齢、基礎疾患の有無などで総合的に判断して提案します。

 

SpotFire®
(多項目同時遺伝子パネル検査)


1回の鼻腔検体採取で、多数のウイルスや細菌を同時に一括判定できる遺伝子解析装置です。
原因が特定しづらい呼吸器症状(長引く咳や高熱など)に対し、複数の病原体を一度に調べることで、診断の「見逃し」を防ぎます。

ID NOW®と同様に遺伝子解析を行うため、従来の簡易検査よりも高い精度を誇ります。
発熱直後からでも判定可能です。また、一度の検査で広範囲に原因を特定できるため、何度も鼻に綿棒を入れる必要がなく、お子さまのストレスや身体的負担を最小限に抑えられます。

◎判定できる病原体
細菌:マイコプラズマ、肺炎クラミジア、百日咳、パラ百日咳
ウイルス:インフルエンザウイルス(A/B)、新型コロナウイルス、季節性コロナウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザ、ヒトライノウイルス、エンテロウイルス

マイコプラズマ百日咳といった長引く咳の原因となりやすく、感染拡大しやすい細菌を早期評価できることは極めて有用です。

検査は保険診療で行えますが、高額であることや時間がかかる(20分程度)ことから、すべての方に検査ができるわけではありません。

 症状や周囲の流行状況、経過などを総合的に判断して提案します。

 
その他に、これらの検査にも対応しています。
 
・NODOCA®(AI咽頭内視鏡)
 喉の画像からAIが特徴を解析し、インフルエンザやコロナウイルス等の判定を補助します。
・一般抗原検査
 通常の一般的な検査も実施しています。
 インフルエンザ、新型コロナ、アデノ、溶連菌、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス等
 

検査の目的

従来の抗原検査では正確な判定が出るまで、発熱から半日以上など待つ必要がありました。しかも、時間が経っていても感度は7〜8割程度にとどまります。これら機器の導入により、発症から間もない段階での確定診断が目指せます。
 
早期に原因を特定することで、適切な治療をすぐに開始し、重症化や家族内・集団内での感染拡大を最小限に抑えます。
 

当院の考え方

方針として、「検査ありき」という考え方は控えています。
医療資源は限られていますので、症状や周囲状況から、検査をせずとも診断が可能なこともあります。
検査精度には限界があるため、臨床診断による検査前確立と照らし合わせて総合的に判断をして、必要ならば検査による客観的なデータを組み合わせることで診断精度を高めることが目的です。
臨床診断だけで判然としない時などに「また明日、再検査のために来院してください」という時間的・身体的な負担を軽減し、根拠に基づいた的確な治療を行うことで、早期回復感染拡大防止を目指します。

寒川こどもと
アレルギーのクリニック

〒253-0105
神奈川県高座郡寒川町岡田3−14−21
 

診療案内

休診日 
 木曜日・日祝日
 夏季休暇
 年末年始休暇
 
診療科
 小児科
 アレルギー科
 予防接種・乳児健診
※保護者の風邪などにも対応

アクセス


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寒川駅徒歩6分
クリエイトエス・ディー寒川店向かい
敷地内駐車場あり
◆車でお越しの方へ◆
 茅ヶ崎中央ICから約10分
◆茅ヶ崎駅からお越しの方へ◆
□電車(JR相模線)
 茅ヶ崎駅〜寒川駅 10分
□バス(神奈川中央交通)
 茅ヶ崎駅〜寒川駅前 22分